宇部市の三協アルミビル用サッシの型ヒシワイヤーガラス交換修理事例
宇部市のみなさんこんにちは!MADOSUKEガラス店です。
本日は宇部市にて、三協アルミのビル用サッシに入っている網入り型板ガラス(型ヒシワイヤー)の交換工事を行ないましたので、施工事例をご紹介します!
防火設備の網入りガラスは同等仕様で交換します

写真では少し見づらいのですが、サッシに貼られているラベルには「建設省認定 乙種防火戸第2号」と記載されています。
「乙種防火戸」は、2000年(平成12年)の建築基準法改正以前に使われていた区分で、現在は「防火設備」という区分に整理されています。
防火性能が必要な開口部では、火災時に一定時間、火炎が反対側へ達するのを防ぐ遮炎性能が求められます。そのため、防火設備として設置されているサッシのガラスを、任意に防火性能のない普通のガラスへ変更することはできません。
今回は既存ガラスと同じ仕様となる、網入り型板ガラス(型ヒシワイヤー)へ交換しました。
三協アルミ・ビル用サッシの網入りガラス交換
こちらが交換前の網入りガラスです。ガラスの端から発生したひびが、中央付近まで伸びています。

網入りガラスは、室内外の温度差などが原因で熱割れを起こすことがあります。
ひび割れを長期間放置すると、ひびの部分から内部のワイヤーが錆び、割れが広がることがあります。網入りガラスであっても、状態によってはガラスが滑落する可能性があるため、早めの交換が安心です。

はじめに、サッシのメーカー・シリーズ・構造を確認してから、ガラスが入っている障子を取り外します。
引き違い窓には、障子の脱落を防ぐための外れ止めが設けられています。外れ止めの構造や解除方法はメーカーや窓シリーズによって異なるため、製品の構造に合わせた作業が必要です。
今回の三協アルミ製ビル用サッシも、一般的な住宅用サッシとは構造が異なります。部品やサッシ枠を傷めないように確認しながら、障子を取り外しました。

取り外した障子は、ガラスの表裏両面がコーキングで固定されていました。
既存のコーキングを撤去し、ガラスを入れ替えられる状態にします。撤去時にサッシやガラスの端を傷めると、仕上がりや安全性に影響するため、状態を確認しながら慎重に作業を進めます。
既存のコーキングを撤去したあと、障子枠を必要な範囲で分解します。
ビル用サッシは、製品によって枠の組み方や部品の構造が異なります。分解方法を誤ると、枠の変形や組み立て後の動作不良につながることがあるため、構造を確認したうえで作業します。

割れたガラスを撤去し、寸法に合わせて製作した新しい型ヒシワイヤーガラスを障子枠へ入れます。
ガラスと枠の納まりを確認したあと、分解した障子枠を組み立てて復旧します。

新しいガラスを入れた障子を、建物側のサッシ枠へ戻しました。
障子の建て付けや開閉状態を確認したあと、ガラスと障子枠の表裏両面をコーキングで固定します。

周囲を養生し、ガラスと障子枠の隙間へコーキングを施工していきます。
コーキングはガラスを固定するだけでなく、雨水の浸入を防ぐ役割もあります。隙間ができないように充填し、表面を整えて仕上げます。
表裏両面のコーキングを仕上げ、周囲の養生を撤去します。

三協アルミのビル用サッシに入っている、網入り型板ガラス(型ヒシワイヤー)の交換が完了しました!
最後に障子の開閉・建て付け・外れ止めなどを確認し、作業完了です。
ビル用サッシや防火設備に入っている網入りガラスは、メーカー・サッシの構造・ガラスの固定方法によって交換工程が異なります。
宇部市で網入りガラスのひび割れや熱割れにお困りの際は、MADOSUKEガラス店までご相談くださいませ。
宇部市の窓ガラス交換・ガラス修理の詳細は、MADOSUKEガラス店のトップページをご覧ください。
