浴室開きドアのアルポリック交換修理事例
みなさんこんにちは!窓助ガラス店です!
本日は浴室開きドアのアルポリックを交換してきました!
アルポリックはよく開きドアの中桟より下側に入っていて、浴室ドアや勝手口ドアでよく見るアルミ板のことです!ちょうど足元にガラスがくると割れやすく危ないという理由から、ガラスの代わりにアルポリックが入っていたりしますね!
交換方法としては、開きドアを外して枠を分解してアルポリックを替えるという流れになります!

まずは開きドアの丁番をみます。旗丁番ならドアを持ち上げて枠から外せますが、儀星丁番の為、丁番ビスを外していく必要があります!
これですね、よくガラス屋さん以外の業者さんがやりがちですが、裏板をとめているビスまで外して丁番ネジが付かないなんてことになるケースがよくあります。そうなるとカバー工法でドア交換となりますから、まあ大変なことになります笑
なので、本日は施工方法を紹介していく記事になりますが、DIYで真似しないようにしてくださいね!笑
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浴室ドアが外れましたら枠を分解していきます!効率よくいきたいので下框を外して、カットしたアルポリックを差し込んでいきます。ガラス溝にシリコーンスプレーを吹いて滑りやすくしてから、アクリルにグレチャンパッキンを巻き付けてスライドしながら差し込むのがコツです!
アルポリックにパッキンを巻くときは、アルポリック表面の保護シートを数センチ剥がして残しておくと、ドアを取り付けた後剥がしやすく、また、取り付けまでの間は保護シートがアルポリックをキズつかないように保護してくれます。
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ドア丁番と枠側のビス穴を合わせてネジで固定していきます!よくインパクトドライバーでやりがちですが、ペンドライバーの方がビットが振れずに綺麗に円を描いてくれるので、ネジが入りやすく重宝します。インパクトドライバーはビットの先が半個分ブレるので、ビスの入りが固いときがあるんですよね。 ↓

無事開きドアを取り付けました!開閉確認して、問題がないことを確認して作業完了となります!
ありがとうございました!
