掃き出し窓のAGC霞ガラスから日本板霞ガラスに交換事例
宇部市の皆さんこんにちは!
本日は宇部市常盤台にて型板ガラスの交換を行ないました!実は型板ガラスの霞には、AGCガラスと日本板ガラスで違いがあるのはご存知でしょうか?

↑こちらがAGCガラスの型板霞ガラスです。梨地柄の目が粗いですね。

↑こちらが日本板硝子の型板霞ガラスです。
梨地柄の目が細かいです。実際、あまり気にするほど違いはありませんが、このような柄の違いがあります。勿論、同じメーカーガラスでも年代によって柄が変わったりデザインがあったり等の違いはありますから、一昔前の型板ガラスが割れた場合のガラス交換では、同じ柄にならないことも多々あります。昔は型板ガラスにもたくさんの種類や柄がありましたから。でも今は限られた種類しかありません。
当店は型板ガラス割れ替えの際は、柄が少しでも変わる際は事前にお伝えし、ガラスサンプルをお見せしてご了承頂いてガラス交換作業を行なっております。とはいえ当店はAGCガラスも日本板硝子も、セントラル硝子も取り扱いありますから、基本的にはご希望に沿うようにガラス交換が可能です。
但しペアガラスの場合は、AGCガラスはペアガラス配送料が6,800円(税別)かかるのに対し日本板硝子は4,500円(税別)ですから、梨地柄の違いにこだわりがなければ日本板硝子の複層硝子をご提案させて頂くこともあります。配送料は枚数にもよりますので、あくまで一枚の配送料比較と考えてくださいね。
とはいえ、宇部市は、というよりも山口県は日本板硝子が良く使われていますから、基本的には日本板硝子の割れ替えが多いです。反対に、お隣の福岡ではAGCガラスがよく使われているそうですね。当店は福岡のガラス屋(ガラパゴスさん)と縁あって交流がある為、分かったことですが笑、地域によってよく使われる硝子メーカーが変わるのも、面白いですよね。
本日はちょうど、AGCガラスから日本板硝子にガラス交換した為、この機会にブログでも両メーカーの梨地ガラスの柄の違いについてご説明させて頂きました。
