下関市武久町|セキスイハウス掃き出し窓のペアガラス交換と塩害によるグレチャン劣化対策事例
下関市武久町にて、セキスイハウスの掃き出し窓に入っていたペアガラス交換修理を行いました。
今回の現場は海に近いエリアということもあり、塩害によるゴムパッキン(グレチャン)の硬化が進んでいる状態でした。

ペアガラスは片側だけ交換できない理由
ペアガラスは、室内側と室外側の2枚のガラスを一体化した構造になっており、その間に空気層が設けられています。
そのため、片側のみの交換はできず、ユニットごとの交換が必要となります。
断熱性や結露軽減の効果が高いため、現在の住宅では一般的に使用されているガラスです。
塩害によるグレチャン劣化と交換の必要性
武久町のような海沿い地域では、潮風の影響によりゴムパッキン(グレチャン)が硬化・収縮しやすくなります。
劣化したグレチャンを再利用すると、以下のようなリスクがあります。
- ガラスが枠にうまく収まらない
- 無理に組むことでガラス端部に負荷がかかる
- 開閉時の振動でヒビが入る可能性
そのため今回は、ペアガラスとあわせてグレチャンも交換対応としました。

ペアガラス交換までの流れ
ペアガラスは受注生産品のため、最短でも5日程度の納期がかかります。
そのため、当日は以下の流れで対応します。
- 現地確認・採寸
- 仮養生(プラスチックベニヤ)
- ガラス発注
- 入荷後に再訪問し交換作業

実際の交換作業の流れ
作業は以下の手順で行います。
- 窓障子を取り外す
- 障子枠を分解
- 新しいペアガラスへ入れ替え
- グレチャン交換
- 再組立・吊り込み

今回は塩害の影響で分解に時間がかかりましたが、内部の清掃も含めて丁寧に作業しています。

セキスイハウスのガラス交換について
セキスイハウスの窓でも、ガラス交換自体は問題なく対応可能です。
当店では、日本板硝子・AGC・セントラル硝子・LIXIL・YKKなど各メーカーのガラスを取り扱っており、仕様に応じた製品で交換を行います。
なお、戸車などの部品についてはメーカー専用品となることが多いため、必要に応じてハウスメーカー対応をご案内する場合があります。
まとめ|塩害地域ではガラス+パッキンの同時交換が重要
海沿い地域では、ガラス本体だけでなくグレチャンや金物の劣化も進行しているケースが多く見られます。
そのため、ペアガラス交換の際は周辺部材も含めた状態確認と適切な施工方法の選定が重要です。
下関市武久町周辺でペアガラス交換をご検討の方は、現地の状態を確認のうえ最適な方法でご案内いたします。
ガラスの種類・サイズ・施工方法によって費用は変動するため、まずはお気軽にご相談ください。
