ガラス屋あるある⑱|単板ガラスを断熱化する方法は?
「冬が寒いので、今の窓を断熱化したいです」とご相談いただくことがあります。
今の窓が一枚ガラスの場合、サッシごと交換しなくても、ガラス交換で断熱性能を高められる場合があります。
ただし、一般的なペアガラスは厚みの関係で既存サッシに入らないことが多いため、窓の状態に合わせた方法を選ぶことが大切です。

単板ガラスの窓でも断熱化できる場合があります
単板ガラスとは、1枚のガラスでできた一般的な窓ガラスです。
昔から多くの住宅で使われていますが、断熱性能は高くないため、冬の寒さや夏の暑さ、結露のお悩みにつながることがあります。
そのような場合、既存サッシを活かしたまま、ガラス部分を断熱性の高いガラスへ交換できることがあります。
通常のペアガラスは入らないことが多いです
「一枚ガラスをペアガラスに交換したい」と思われる方も多いですが、通常のペアガラスは厚みがあるため、既存サッシの溝に入らないことが多いです。
サッシの溝が狭い場合、無理にペアガラスを入れることはできません。そのため、今のサッシに合う断熱リフォーム方法を選ぶ必要があります。
単板ガラスの窓を断熱化する主な方法
既存サッシを活かして断熱性を高めたい場合、代表的な方法として真空ガラスやアタッチメント付きペアガラスがあります。
- 真空ガラスへの交換
- アタッチメント付きペアガラスへの交換
- 内窓の取付
- サッシ交換
窓の状態やご希望、予算によって適した方法は変わります。
真空ガラスという選択肢

真空ガラスは、2枚のガラスの間を真空に近い状態にした高性能ガラスです。
一般的なペアガラスより薄く仕上げられる製品もあり、既存サッシを活かして交換できる場合があります。
サッシを交換せず、見た目を大きく変えずに断熱性を高めたい場合に候補になります。
アタッチメント付きペアガラスという選択肢

アタッチメント付きペアガラスは、既存サッシに取り付けやすいよう専用のアタッチメント枠が付いたペアガラスです。
通常のペアガラスが入らないサッシでも、アタッチメント付きのタイプで対応できる場合があります。
ただし、窓の形状やサッシの状態によっては取り付けできないこともあるため、現地確認が必要です。
断熱化の方法は窓の状態によって変わります
単板ガラスの窓を断熱化する方法は一つではありません。
既存サッシの溝幅、窓のサイズ、建物の状況、結露や寒さのお悩み、補助金の対象になるかどうかなどを確認しながら、最適な方法を選ぶ必要があります。
そのため、写真や電話だけでは判断しきれない場合があり、現地確認が大切になります。
よくあるご質問
一枚ガラスをペアガラスに交換できますか?
通常のペアガラスは厚みの関係で入らないことが多いです。ただし、真空ガラスやアタッチメント付きペアガラスなど、既存サッシを活かせる方法があります。
サッシを交換しなくても断熱化できますか?
窓の状態によっては、サッシを交換せずにガラス交換や内窓取付で断熱性を高められる場合があります。
どの方法が一番おすすめですか?
窓の状態やお悩みによって変わります。寒さ対策、結露対策、費用を抑えたい、見た目を変えたくないなど、ご希望に合わせてご提案しています。
単板ガラスの断熱化は現地確認が大切です
単板ガラスの窓でも、状態によっては既存サッシを活かした断熱リフォームができる場合があります。
MADOSUKEガラス店では、現地で窓の状態を確認し、真空ガラス・アタッチメント付きペアガラス・内窓など、状況に合わせた方法をご案内しています。窓の寒さや結露でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
