下関市で事務所・倉庫ドアを交換|既設枠を活かしたカバー工法を解説
下関市で、事務所や倉庫、作業場などの出入口ドア交換をご検討中の方へ。
古いアルミドアは、パネルの腐食や変色、鍵の掛かりにくさ、開閉不良などが起こることがあります。
状態によっては、アルミパネルやドアノブなどの部品交換で対応できますが、ドア全体の劣化が進んでいる場合は、既存枠を活かしたドア交換も選択肢になります。
MADOSUKEガラス店では、下関市を中心に、事務所ドア・倉庫ドア・勝手口ドア・店舗出入口ドアの交換に対応しております。
このページでは、住宅用玄関ドアとは異なる事務所・倉庫用ドアの交換方法や、既設枠を活かすカバー工法、フラッシュドアの特徴について、実際の施工写真をもとに解説します。
事務所ドアは修理と交換のどちらがよい?
事務所や倉庫のアルミドアに不具合がある場合、必ずしもドア全体を交換する必要があるとは限りません。
不具合の範囲が限定されている場合は、次のような部分修理で対応できることがあります。
- アルミパネルの交換
- ガラスや樹脂パネルの交換
- ドアノブやレバーハンドルの交換
- シリンダー錠や錠ケースの交換
- ドアクローザーの交換
- 丁番調整や建付け調整
一方で、ドア本体や枠の劣化が進んでいる場合や、複数の部品に不具合が出ている場合は、修理を繰り返すよりもドア全体を交換した方がよいことがあります。
事務所・倉庫ドアのカバー工法とは?
カバー工法とは、現在のドア枠を大きく撤去せず、既設枠の内側や上から新しいドア枠を取り付ける交換方法です。
既存枠をすべて撤去する方法では、外壁や室内壁を切り開き、柱や下地へ固定されている枠を取り外す必要があります。
カバー工法で施工できれば、壁の解体や補修範囲を抑えながら、新しいドアへ交換できます。

住宅用リフォームドアとの違い
住宅の玄関ドア交換では、LIXILリシェントやYKK APドアリモなど、カバー工法用のリフォーム商品がよく使用されます。
これらは断熱性やデザイン性に優れていますが、事務所、倉庫、作業場、店舗裏口などでは、建物の外観や用途に合いにくいことがあります。
業務用に近い建物では、装飾の少ないアルミ製フラッシュドアや、ガラス入りアルミドアの方が周囲となじみやすい場合があります。
どの商品が適しているかは、建物の用途、防犯性、断熱性、デザイン、予算などを確認して選びます。
古いドアは本体だけ交換できないことがある
ドアの劣化が進んでいても、枠を残してドア本体だけ交換できれば、工事範囲を抑えられます。
しかし、製造から年数が経過したドアでは、現在の商品と次の部分が合わないことがあります。
- ドア本体の幅と高さ
- ドアの厚み
- 丁番の位置や形状
- 鍵のラッチやデッドボルトの位置
- 戸当たり部分の形状
- ドアクローザーの取付位置
ドア本体だけを無理に取り付けると、鍵が掛からない、ドアが枠へ干渉する、すき間が生じるなどの問題につながります。
既存枠に合う交換用ドアがない場合は、新しい枠を含めた交換を検討します。
既存枠を撤去すると壁の補修が必要になる
建物へ最初から取り付けられている半外付けタイプのドア枠は、枠の一部が外壁の内側へ入り込んでいます。
枠の外周にある固定用のツバが柱や下地へビスで留められ、その上から防水テープ、透湿防水シート、外壁材などが施工されています。
既存枠を完全に取り外す場合は、ドアまわりの壁を切り開き、固定部分を露出させる必要があります。
交換後には外壁、内壁、防水部分などの補修が必要になるため、工期と費用が大きくなることがあります。
オーダー寸法の新しい枠を既設枠へ納める
既存枠を撤去せずにドアを交換するため、現在の開口寸法に合わせて新しいドア枠を製作します。
既設枠の内側へ納まる寸法で新しい枠を発注し、現場で組み立てて取り付けます。
一般的な規格寸法の商品をそのまま取り付けるのではなく、既存開口と枠の状態に合わせて寸法を決めることが重要です。

既存枠の歪みを考慮して寸法を決める
古い建物のドア枠には、傾きや歪みが生じていることがあります。
既存枠の幅と高さだけを測り、ほぼ同じ寸法で新しい枠を製作すると、現場で枠が納まらなかったり、建付けを調整できなかったりする可能性があります。
そのため、既存枠の傾きや寸法差を確認し、新しい枠を調整できるだけのクリアランスを設けて発注します。
新設枠をわずかに小さく製作しておくことで、既存枠の中で位置を調整し、水平・垂直を出しながら設置できます。

レーザーで水平・垂直を確認
新しい枠を既存枠へ仮置きし、レーザーを使用して水平と垂直を確認します。
枠の傾きが残ったまま固定すると、ドアが自然に開閉する、鍵が掛かりにくい、ドアと枠が接触するなどの不具合につながります。
必要に応じてスペーサーを入れ、左右と上下の位置を細かく調整します。
新しい枠の位置が決まったら、既存枠へ下穴をあけ、ビスで固定します。


ドア本体と各部品を取り付ける
新しい枠を固定した後、丁番を取り付けてドア本体を吊り込みます。
続いて、鍵、レバーハンドル、ポスト、ドアクローザーなど、選択した仕様に応じた部品を取り付けます。
ドアを何度か開閉し、枠への干渉、鍵の掛かり具合、閉まる速度などを確認しながら調整します。

枠まわりをコーキングで防水処理
ドア本体の建付けを確認した後、既存枠と新設枠の間へコーキングを施工します。
カバー工法では既存枠と新設枠が重なるため、境目のすき間を適切に処理する必要があります。
コーキングによって雨水の侵入を抑え、枠まわりの見た目も整えます。
ガラス入りドアからフラッシュドアへ交換
事務所や倉庫の出入口には、ガラス入りのアルミドアと、表面がパネルで覆われたフラッシュドアがあります。
フラッシュドアはガラス面が少ないため、外から室内が見えにくく、防犯性やプライバシーを重視したい場所に適しています。
一方で、ガラス入りドアと比べると室内へ光が入りにくくなるため、必要に応じて小窓や明かり取りを設ける方法があります。
フラッシュドアに追加できる主な部品
- 郵便物を受け取るためのポスト
- 採光用の小窓
- 換気用のガラリ
- レバーハンドル
- ドアクローザー
- 防犯性を高める錠前
すべての商品で自由に追加できるわけではありませんが、用途や商品仕様に応じて選択できます。
事務所の正面出入口、倉庫の出入口、店舗裏口、建物の勝手口など、使用場所に合わせて仕様を決めます。
カバー工法のメリット
- 既存の壁を大きく壊さず施工しやすい
- 枠を撤去する工法より補修範囲を抑えやすい
- 古いドアと鍵をまとめて交換できる
- 建物の用途に合わせたドアを選べる
- 工期を短縮しやすい
既存枠を完全に撤去する必要がないため、建物への負担を抑えながらドアを新しくできます。
カバー工法の注意点
- 既存枠の内側へ新しい枠を付けるため開口が狭くなる
- 既存枠の腐食や変形が大きいと施工できないことがある
- 既存枠の形状によって納まりが変わる
- 床面に段差ができる場合がある
- 商品によって製作できる寸法に制限がある
台車や大きな荷物を出し入れする倉庫では、交換後の有効開口が重要です。
現地調査時に、交換後の幅や高さが使用上問題ないかを確認します。
事務所・倉庫ドア交換の費用が変わる条件
ドア交換の費用は、ドアの寸法、商品仕様、既存枠の状態、施工条件によって異なります。
- ドアの幅と高さ
- 片開き・両開きなどの形状
- ガラス入りまたはフラッシュドアの違い
- ポストや小窓などの有無
- ドアクローザーや錠前の仕様
- 既存枠の傾きや変形
- 下枠や床面の加工が必要か
- 既設枠へ新しい枠を固定できるか
MADOSUKEガラス店では、現地調査で既存ドアや枠の状態を確認したうえで、修理と交換のどちらが適しているかをご案内します。
下関市で事務所・倉庫ドア交換ならMADOSUKEガラス店へ
MADOSUKEガラス店では、下関市を中心に、事務所・倉庫・店舗裏口・勝手口などのアルミドア交換に対応しております。
アルミパネルが傷んでいる、鍵が掛かりにくい、ドアが枠へ当たる、古いガラス入りドアをフラッシュドアへ変更したいといった場合もご相談ください。
ドア本体だけの交換、部品交換、既設枠を活かしたカバー工法など、現場の状態に合わせて施工方法をご案内します。
下関市で事務所ドアや倉庫ドアの交換をご検討中の方は、MADOSUKEガラス店までお問い合わせください。
