下関市で新築住宅へ内窓を後付け|入居前施工とふかし枠の注意点を解説
下関市で、新築住宅や建売住宅へ入居する前に内窓を取り付けたいとお考えの方へ。
新築住宅でも、実際に周辺環境を確認すると、道路から聞こえる音や窓まわりの寒さ、強い日差し、防犯面などが気になることがあります。
そのような場合は、既存窓の室内側へLIXILインプラスなどの内窓を追加することで、防音・断熱・遮熱・防犯対策をまとめて見直せます。
MADOSUKEガラス店では、下関市を中心に、新築住宅・建売住宅・入居前住宅への内窓取付に対応しております。
このページでは、新築住宅へ内窓を後付けする理由や、入居前に施工するメリット、ふかし枠が必要になるケース、既存窓のクレセントやカーテンとの干渉について、実際の施工写真をもとに解説します。
新築住宅でも内窓を後付けする理由
現在の新築住宅には、複層ガラスやアルミ樹脂複合サッシなど、断熱性能を考慮した窓が多く採用されています。
それでも、住宅の立地や窓の大きさ、方角、周辺環境によっては、入居前に追加の対策を検討することがあります。
- 幹線道路や線路に近く外の音が気になる
- 隣家との距離が近く生活音が気になる
- 大きな掃き出し窓から冷気を感じる
- 南向きや西向きの窓から強い日差しが入る
- 1階の窓の防犯性を高めたい
- 窓の結露をできるだけ抑えたい
内窓は既存窓を撤去せずに追加できるため、新築住宅でも比較的取り入れやすい窓リフォームです。
入居前に内窓を取り付けるメリット
内窓工事は入居後でも施工できますが、家具や家電を搬入する前の方が作業しやすい場合があります。
- 窓の前に家具や荷物がなく作業スペースを確保しやすい
- 家具や床を養生する範囲を抑えやすい
- カーテンレールの移設や調整を行いやすい
- 入居した日から断熱・防音効果を得やすい
- 複数の窓をまとめて施工しやすい
特に1階のリビングや寝室などへ複数の内窓を設置する場合は、入居前に施工すると室内の荷物移動を減らせます。
1階の窓へまとめて内窓を設置
新築住宅や建売住宅では、1階の窓へまとめて内窓を取り付けるご相談があります。
1階は道路や隣家に近い窓が多く、外から入る音や室内から漏れる生活音、防犯性、窓際の寒さなどが気になりやすい場所です。
内窓を追加すると既存窓との間に空気層ができ、窓から伝わる熱や音を抑えやすくなります。
リビングの腰高窓へ内窓を取り付け
こちらは、リビングの腰高窓へ内窓を取り付けた例です。
リビングは家族が長時間過ごす場所のため、窓から入る騒音や冷気、日差しの影響を受けやすくなります。
既存窓の室内側へ内窓を設置することで、防音性や断熱性の向上が期待できます。


玄関近くの腰高窓へ内窓を設置
玄関付近にある腰高窓にも内窓を取り付けました。
玄関まわりは人の出入りが多く、道路や駐車場に近い場合は外からの音が入りやすいことがあります。
窓が二重になることで、屋外から入る音を抑えやすくなるほか、既存窓と内窓の両方を施錠する二重ロックになります。
ただし、内窓は防犯設備そのものではないため、防犯性能を重視する場合は、合わせガラスや既存窓の防犯対策もあわせて検討します。


新築住宅でもふかし枠が必要になることがあります
新しい住宅だからといって、すべての窓へ内窓をそのまま取り付けられるとは限りません。
内窓を設置するには、既存窓の室内側に新しい枠を固定するための奥行きが必要です。
窓枠の奥行きが不足している場合や、既存窓のクレセント錠が内窓へ干渉する場合は、ふかし枠を使用して取付位置を室内側へ移動します。
掃き出し窓へふかし枠を使用
こちらの掃き出し窓では、既存サッシのクレセント錠と内窓が干渉する可能性がありました。
そのため、ふかし枠を使用して窓枠を室内側へ延長し、クレセントを操作するためのスペースを確保しています。
ふかし枠を使用すると、既存窓と内窓の間隔を確保できるため、クレセントやハンドルとの干渉を避けやすくなります。


クレセントが内窓へ干渉する理由
クレセントとは、引違い窓の中央部分に取り付けられている鍵です。
クレセントのハンドルが室内側へ大きく出ている場合、内窓を既存窓へ近づけすぎると、ハンドルを回した際に内窓のガラスや枠へ当たることがあります。
干渉した状態では既存窓を施錠できないため、採寸時にクレセントの出幅と操作範囲を確認する必要があります。
クレセントの加工で対応できる場合もあります
窓の形状やクレセントの種類によっては、ハンドル部分を短く加工し、内窓との干渉を抑えられる場合があります。
加工で対応できれば、ふかし枠を使用せずに内窓を設置できる可能性があります。
ただし、クレセントの操作性、見た目、将来的な部品交換などにも影響するため、すべての窓で加工が適しているわけではありません。
ふかし枠とクレセント加工のどちらが適しているかは、既存窓の状態とご希望を確認して判断します。
ふかし枠とカーテンレールの干渉に注意
ふかし枠を取り付けると、内窓が既存窓よりも室内側へ出てきます。
そのため、現在のカーテンレールやブラインドが内窓と干渉する場合があります。
- カーテンが内窓のハンドルへ当たらないか
- カーテンレールを移設できるか
- ふかし枠へレールを固定できるか
- カーテンの丈が床へ引きずらないか
- ブラインドやロールスクリーンを使用できるか
カーテンレールを壁面からふかし枠へ移設する場合は、既存の取付穴が残ることがあります。必要に応じてコーキング材などで補修します。
Low-E断熱クリア複層ガラスを採用
今回の内窓には、冬場の寒さ対策を重視してLow-E断熱クリア複層ガラスを採用しました。
Low-E断熱クリアは、室内の暖房熱が窓から逃げるのを抑えやすく、冬場の窓際の冷えや表面結露の軽減が期待できます。
透明感を保ちやすいため、室内へ光を取り込みながら断熱性能を高めたい窓に適しています。
遮熱タイプと断熱タイプの違い
Low-E複層ガラスには、主に遮熱を重視したタイプと断熱を重視したタイプがあります。
Low-E遮熱タイプ
屋外から入る日射熱を抑えやすく、南向きや西向きなど、夏の日差しが強い窓に適しています。
Low-E断熱タイプ
室内の暖房熱を逃がしにくく、北向きの窓や冬場の寒さが気になる部屋に適しています。
窓の向きやひさしの有無、日差しの入り方、寒さと暑さのどちらを重視するかを確認して選びます。
内窓で防音対策が期待できる理由
既存窓と内窓の二重構造になることで、窓まわりの気密性が高まり、外部から入る音や室内から漏れる音を抑えやすくなります。
道路の走行音、近隣の生活音、犬の鳴き声などが気になる住宅では、防音対策として内窓を検討することがあります。
ただし、音は壁、床、天井、換気口、玄関ドアなどからも伝わるため、内窓だけで完全な防音室になるわけではありません。
より防音性能を重視する場合は、合わせガラスや防音合わせガラスの使用も検討します。
内窓による防犯対策について
内窓を取り付けると、既存窓と内窓の2か所を開ける必要があるため、侵入に時間がかかりやすくなります。
ただし、一般的な内窓や複層ガラスだけで高い防犯性能が保証されるわけではありません。
防犯を重視する場合は、内窓へ防犯合わせガラスを使用したり、既存窓の鍵や補助錠を見直したりする方法があります。
新築住宅への内窓取付で確認するポイント
- 窓枠に内窓を固定する奥行きがあるか
- 既存窓のクレセントと干渉しないか
- ふかし枠が必要か
- カーテンやブラインドに干渉しないか
- 窓の向きに適したLow-Eガラスか
- 防音・断熱・防犯のどれを重視するか
- 既存窓を正常に開閉できるか
- 入居日までに施工日程を確保できるか
建物が新しい場合でも、窓枠寸法やクレセント位置は住宅ごとに異なります。現地で確認したうえで商品仕様を決めます。
新築住宅でも補助金対象になる?
内窓取付が補助金対象になるかは、建物の完成時期、工事時期、対象製品、窓の性能、申請条件などによって異なります。
建物完成からの期間が短い場合や、未入居住宅などでは、制度上の条件を満たさない可能性があります。
また、対象となる工事でも、補助事業の予算上限や受付状況によって申請できない場合があります。
MADOSUKEガラス店は先進的窓リノベ2026事業の登録事業者です。補助金の利用をご希望の場合は、建物や製品の条件を確認したうえでご案内します。
下関市で新築住宅へ内窓を取り付けるならMADOSUKEガラス店へ
MADOSUKEガラス店では、下関市を中心に、新築住宅・建売住宅・入居前住宅へのLIXILインプラス取付に対応しております。
道路の音が気になる、冬の寒さを軽減したい、1階の防犯性を見直したい、入居前に複数の窓へ内窓を設置したいといった場合もご相談ください。
窓枠の奥行きやクレセント位置を確認し、ふかし枠、カーテンレール移設、ガラス仕様などを含めて施工方法をご案内します。
下関市で新築住宅や入居前住宅への内窓取付をご検討中の方は、MADOSUKEガラス店までお問い合わせください。
