下関市で出窓の網入りガラス交換|歪んだサッシに合わせて現場でガラスを加工
下関市のお客様より、出窓のガラスが割れたとのご相談をいただきました。
お電話では「透明ガラスが割れた」とお聞きしていましたが、現地で確認すると、実際に入っていたのは縦方向にワイヤーが入った網入りガラスでした。
透明ガラスと網入りガラスでは材料代が大きく異なり、サイズによっては交換費用もかなり変わります。そのため今回は、その場で無理に工事を進めるのではなく、まず正式な見積書をお渡しして一度ご検討いただきました。

電話だけではガラス交換の正確な金額が分からないことがあります
今回のように、お電話では「透明ガラス」とお聞きしていても、現地で確認すると網入りガラスだったというケースは珍しくありません。
ガラス交換の費用は、単純に縦横の大きさだけで決まるものではありません。
- 透明ガラス・型板ガラス・網入りガラスなどの種類
- ガラスの厚み
- ガラスのサイズ
- サッシの構造
- ガラスの固定方法
- サッシや窓枠の歪み
- 窓を取り外して作業する必要があるか
こうした条件によって施工内容が変わるため、MADOSUKEガラス店では電話だけで安い最低価格をお伝えして契約を急がせるのではなく、できるだけ現地を確認して施工内容と総額をご案内しています。
ホームページにも料金の目安は掲載していますが、あくまで一般的な条件での参考価格です。
「ネットで見た価格より現場で高くなった」ということを避けるためにも、正確な金額は実際のガラスやサッシを確認してからお伝えするのが一番確実です。
今回の出窓はサッシ自体に歪みがありました
今回の施工で少し難しかったのが、出窓のサッシに歪みが出ていたことです。
特に左下側が下がっており、ガラスを入れる開口が完全な長方形ではありませんでした。
古いサッシでは、建物の経年変化や窓枠そのものの変形によって、こうした歪みが出ていることがあります。

四角く切るのではなく、枠の歪みに合わせてガラスを加工
通常であれば、採寸した寸法に合わせてガラスを四角く切断します。
しかし今回のサッシに通常どおり長方形のガラスを入れると、場所によってガラスがサッシ内部へ入り込む深さ(呑み込み寸法)に差が出てしまいます。
片側ではガラスが深く入り、反対側では呑み込みが浅くなる状態です。
この状態でそのまま押しビードを入れると、ガラスの呑み込みが浅い部分ではパッキンが必要以上に奥へ入り込み、見た目や納まりにも影響します。
そこで今回は、サッシの歪みに合わせてガラスの下側をわずかに斜めに切断し、少し台形に近い形状へ現場で加工しました。
ガラス側を窓枠の形状に合わせることで、できるだけ全周の呑み込み寸法が均等になるよう調整しています。
押し縁もそのままでは入らず、ヤスリで微調整
ガラスだけでなく、ガラスを押さえているアルミ製の押し縁にも歪みの影響が出ていました。
そのままではきれいに納まらなかったため、押し縁の一部をヤスリで少しずつ削り、無理な力をかけずに入るよう調整しました。
サッシ交換ではなくガラス交換の場合でも、古い窓ではこうした細かな加工が必要になることがあります。
コーキングではなく、できるだけ元の押しビード納まりを維持
今回のような歪みがある場合、ガラスの周囲をコーキングで固定する方法もあります。
ただし今回は賃貸住宅だったため、できるだけ既存の状態を大きく変えずに修理することを優先しました。
そのため、ガラス側の形状と押し縁を調整し、もともとの押しビードを使った納まりを維持しています。

網入りガラスでも現場で切断して交換できます
網入りガラスは、業者によっては採寸後に問屋やガラスメーカーへ発注し、後日改めて交換する場合があります。
MADOSUKEガラス店では、対応可能なサイズ・種類であれば網入りガラスも在庫から現場で切断して交換できます。
今回のように、単純な長方形ではなく、実際のサッシの歪みを確認しながらガラス形状を調整する施工にも対応しています。
ガラス交換は、一見すると「割れたガラスと同じ大きさのガラスを入れ替えるだけ」に見えるかもしれません。
しかし実際には、古いサッシほど歪みや納まりを確認しながら、現場ごとに調整が必要です。
ガラスを現場に合わせて加工できることも、ガラス専門店ならではの強みです。
下関市で網入りガラスが割れた場合もご相談ください
下関市で、出窓・掃き出し窓・腰高窓・勝手口などの網入りガラスが割れた場合は、MADOSUKEガラス店へご相談ください。
透明ガラス、型板ガラス、すりガラス、網入りガラスなど各種ガラス交換に対応しています。
ガラスの種類やサッシの状態によって施工方法や費用が変わるため、まずは現地で状態を確認し、施工前に総額をご案内します。
見積もり後に無理に施工をお願いすることはありません。金額や施工内容をご確認いただいたうえでご判断ください。
